プロセッコカクテルレシピ10選|ベリーニからスプリッツ

プロセッコカクテルレシピ10選|ベリーニからスプリッツ

プロセッコを使った定番から応用までのカクテル10選を紹介します。製法の違いやグラス選び、料理との味覚の同調・補完まで初心者にも分かりやすく解説。

プロセッコカクテルの魅力

プロセッコは一般にフレッシュで果実味が豊かなスパークリングワインです。爽やかな酸と軽やかな泡がカクテルのベースに向き、果汁やリキュールと合わせると味わいがよく映えます。食前酒としても、軽めの食事と合わせる際にも便利です。グラスはフルート型やチューリップ型を推奨します。

プロセッコの製法とスタイル

主な製法と味わいへの影響

スパークリングワインは製法によって泡の性格や風味が変わります。ここでは代表的な三方式を示します。瓶内二次発酵はきめ細かな泡を生み、タンク内二次発酵はフレッシュな果実味を保ちます。炭酸ガス注入は手軽な方法です。

  • 瓶内二次発酵: メトード・トラディショネル、澱抜きを経る — 瓶内で二次発酵を行い、澱と接触することで複雑さが増す。
  • タンク内二次発酵: シャルマ方式、フレッシュな果実味を保つ — 大型タンクで二次発酵を行い、フルーティで軽快なスタイルに向く。プロセッコの多くはこの方式で造られる。
  • 炭酸ガス注入: ガス注入法 — 完成したワインに炭酸を注入する方法。コストを抑えたスパークリングで使われる。

プロセッコカクテルレシピ10選

  • 1. ベリーニ — 材料: プロセッコ 90ml、白桃ピューレ 30ml。作り方: 白桃ピューレを冷やし、フルート型に注ぐ。上からプロセッコを静かに注ぎ軽く一回ステア。グラス: フルート型。ペアリング: 軽やかなチーズやサラダと味覚の同調・補完を楽しめる。
  • 2. ミモザ — 材料: プロセッコ 75ml、オレンジジュース 75ml。作り方: オレンジジュースを注ぎ、プロセッコを注いで軽く混ぜる。グラス: フルート型。ペアリング: ブレックファストやフルーツと同調しやすい。
  • 3. アペロールスプリッツ — 材料: プロセッコ 90ml、アペロール 45ml、ソーダ 30ml。作り方: チューリップ型に氷を入れ、材料を注ぎ軽くステア。オレンジスライスを飾る。グラス: チューリップ型。ペアリング: 前菜や揚げ物の脂を味覚の同調・補完でリフレッシュする。
  • 4. プロセッコ・サングリア — 材料: プロセッコ 300ml、季節の果実(柑橘・ベリー)適量、ブランデー小さじ1。作り方: 果実を切りボウルに入れ、ブランデーを馴染ませた後プロセッコを注ぎ冷やす。グラス: チューリップ型。ペアリング: グリルした野菜やチーズと同調する。
  • 5. ロゼ・スプリッツ — 材料: ロゼプロセッコ 90ml、ソーダ 30ml、グレープフルーツピール。作り方: 氷を入れたチューリップ型に注ぎ、飾りを添える。グラス: チューリップ型。ペアリング: 魚介の前菜と味覚の同調・補完が得られる。
  • 6. プロセッコ・カシス(プロセッコ版キール) — 材料: プロセッコ 100ml、クレーム・ド・カシス 10ml。作り方: グラスにカシスを入れ、上からプロセッコを注ぐ。グラス: フルート型。ペアリング: ベリー系デザートと同調しやすい。
  • 7. ラベンダー・プロセッコ — 材料: プロセッコ 90ml、ラベンダーシロップ 10ml、レモンピール。作り方: シロップをグラスに入れ、プロセッコを注ぎ香りを立たせる。グラス: チューリップ型。ペアリング: 軽いハーブ料理やチーズと補完関係になる。
  • 8. プロセッコ・モスコミュール風 — 材料: プロセッコ 90ml、ジンジャービア 60ml、ライム1/4個。作り方: チューリップ型に氷と材料を注ぎ、ライムを絞る。グラス: チューリップ型。ペアリング: スパイシーな料理と味覚の同調・補完が期待できる。
  • 9. ストロベリーベリーニ — 材料: プロセッコ 90ml、苺ピューレ 30ml。作り方: 冷やした苺ピューレを注ぎ、プロセッコで満たす。グラス: フルート型。ペアリング: 軽いデザートやフルーツと同調する。
  • 10. ライム&ミント・スプリッツ — 材料: プロセッコ 90ml、ソーダ 30ml、ライムスライス、ミント。作り方: ミントを軽く潰してグラスに入れ、氷と他の材料を注ぎステア。グラス: チューリップ型。ペアリング: 魚介の前菜やサラダと味覚の同調・補完を作る。

レシピのポイントと応用

プロセッコは一般的にタンク内二次発酵(シャルマ方式、フレッシュな果実味を保つ)で造られます。カクテルに使う際は冷やしてから注ぐこと、強く混ぜすぎないことが重要です。果実ピューレは滑らかにし、炭酸の抜けを防ぐために注ぐ直前に合わせるとよいでしょう。ガーニッシュは香りを補強する役割があるため、ハーブや柑橘の皮を活用してください。

料理との組み合わせの考え方

プロセッコカクテルは軽めの前菜や揚げ物、魚介やサラダと相性が良いです。ペアリングでは「味覚の同調・補完」を軸に考えると選びやすく、例えば果実味のあるカクテルならフルーツや酸味のある料理と同調します。酸味のあるカクテルは脂のある料理の重さを味覚の同調・補完でリフレッシュします。

カクテル名おすすめグラス相性の料理
ベリーニフルート型軽めのチーズ、サラダ(味覚の同調・補完)
アペロールスプリッツチューリップ型前菜、揚げ物(味覚の同調・補完)
ミモザフルート型朝食、フルーツ(味覚の同調・補完)
プロセッコ・サングリアチューリップ型グリル野菜、チーズ(味覚の同調・補完)
プロセッコ・カシスフルート型ベリー系デザート(味覚の同調・補完)

まとめ

  • プロセッコは主にシャルマ方式で造られ、フレッシュな果実味がカクテル素材と相性が良い。
  • レシピはフルート型・チューリップ型のどちらかを使い、注ぎ方と冷却が香りと泡を活かす鍵となる。
  • 料理との組み合わせは味覚の同調・補完を意識すると失敗が少ない。

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